古田・・・政界進出か?
確かに、キャッチャーというポジションは、扇の要
野手全員のポジショニングや投手の配球など
緻密な計算を、瞬時に行う必要があるポジションだ。
つまり、グランド全体を把握して、バッターへの対応をする
グラウンドの監督みたいな存在であり、兼任監督を2年間務めた事からも
政界進出しても、なんか・・・
やってくれそうな気がする!
と思ってるのは、私だけでは無いと思う。
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引用:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000000-spn-spo
19日に現役引退と監督退任を発表したヤクルト・古田敦也監督(42)の第2の人生として、政界進出の可能性が高まっていることが20日、分かった。先の参院選で自民党に圧勝し、政権交代を狙う民主党内で“古田待望論”がわき起こっているもので、球界再編問題の際に労組・プロ野球選手会長として強烈なリーダーシップを発揮した手腕などを高く評価。次期衆院選に“サプライズ出馬”する公算が高くなった。
涙に暮れた引退&退任会見で「まったく分からない」としていた古田監督の今後に、新たなる道が開けてきた。ユニホームから背広、グラウンドから国会へ。政界進出の可能性がにわかに現実味を帯びてきた。
古田監督が現場を離れることになったのを受けてこの日、民主党関係者はその可能性についてこう言及した。「古田さんのような著名人候補は参院選に出馬することが多い。ただ、本人が衆院選を望むのなら、民主党としては超目玉候補として擁立する準備はあります」。さらに具体的な選挙区についても「問題はどこから出すか。ヤクルト一筋の古田さんなら東京の小選挙区も考えられる」と続けた。この言葉は民主党内に古田監督の出馬を望む強い声があることを如実に表している。
政界進出は、あくまで本人の意思が大前提となる。古田監督は今後について白紙を強調。「少しゆっくりしたい」とも漏らしているが、周辺は「政治に興味があって将来的にそういう(政界進出)ことを視野に入れている。キャスターをやったりしながら、出馬の機会をうかがうことになるのでは」と語っている。古田監督が政界に関心を持っているのは関係者の間では広く知られており、民主党との結びつきは特に深い。今年6月には、参院選東京選挙区に出馬した民主党・鈴木寛参院議員(43)の総決起大会に来賓として出席。この時は、球団側から特定政党を支持することに難色を示され「個人的な立場で応援する」という一幕もあった。
元来、鈴木議員とは10年来の親友。今春の沖縄キャンプで陣中見舞いを受けた際に都知事選の出馬要請も受け、2人の対話本「子育てキャッチボール」(徳間書店)を発売する間柄だ。04年には球界初のストを敢行、2リーグ制の維持を勝ち取った古田選手会長の“相談役”を務めた。以来、選手会長として発揮した“政治力”は政界からも注目されており、ファンに愛されるキャラクターにも評価が高く、今回ユニホームを脱ぐことで“古田待望論”が高まった。
出馬するとすれば、次期衆院選が有力。18年の現役生活にピリオドを打つ球界No・1捕手から今後も目を離せない。
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