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過剰な盛り上がりを見せていた一連の酒井法子さんの覚せい剤騒動。
初公判には6000人以上の傍聴希望者が集まったと言われ、各メディアが鳩山総理の所信表明演説そっちのけで、酒井法子さん初公判報道を繰り返していましたが、実は高視聴率を期待したテレビ局にとっては、とんだ肩透かしだった事が判明した。
ところが、TBSの「ひるおび!特別拡大版スペシャル」は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。テレビ朝日の「ワイド!スクランブル拡大SP」は 前半が7.6%、拡大部分は6.7%。日本テレビの「ミヤネ屋」は第1部が8.1%、第2部が12.0%。「目標は2ケタ」(ワイドショー関係者)という 皮算用は当て外れといえるだろう。
あれだけ大騒ぎしていながら、各局視聴率は低迷していたんですね。二桁の視聴率は、日本テレビの「ミヤネ屋」第2部の12.0%だけ。
結局テレビ局が騒いでいただけだったという事ですね。
ワイドショーは8月上旬から、のりピーの逃走劇、逮捕、釈放と生中継で追い続け、軒並み2ケタの高視聴率を記録。“夏枯れ”の時季なのに「のりピー特需」でウハウハで、その勢いを初公判に持ち込みたかったはず。だが、そうは問屋が卸さなかったわけだ。
酒井被告を口悪しく罵るキャスターやコメンテーターに対して、視聴者が「NO!」を突きつけたというのが真相じゃないかな。
明らかに過剰な反応だったし、「テリー伊藤」とか「やくみつる」とか「みのもんた」とか、少しは考え直したほうがいいと思うよ。
しかし、口悪しく罵りながら「のりピー特需」で視聴率を稼ごうとは、浅ましいというか、えげつないと言うか、さもしいマスコミの体質は明らかになりましたね。
「今、一番ホットなのは豊島区の34歳の女の結婚詐欺事件ですよ。すでに複数人の死亡が確認されているし、どこまで拡大するかわからないからスタッフや記者を総動員させています」(テレビ関係者)
しかも、話題のトレンドまで外しちゃっていた訳ですね。
そして今度は「豊島区の34歳の女の結婚詐欺事件」を必要以上に報道するんだね。
マスコミの皆さん、さもしく視聴率稼ぎに頑張ってないで、もっと視聴者が求める情報を報道してよ。
引用元:livedoorニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4426951/
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